6/28、小売セクターで前日比10%超は、値上がり2銘柄となりました。
値上がり率トップは、6/27からの連騰となったニチリョク(7578)でした。
同社の大引けは、前日比で+24.67%という大幅な伸びとなりました。
その要因は、6/28の発表にあったようです。檀家ではない人でも寺院の本堂で葬儀を執り行うことができる新サービス「本堂葬儀」の提供を7/1から開始すると発表したのです。これが材料視されました。
本堂葬儀は、歴史ある寺院の本堂で、寺院の宗派の法式に則って執り行う葬儀とのふれこみです。現在、提携寺院は東京を中心とした首都圏で3寺あり、今後は協賛寺院を拡大していく予定だとのことです。
10%超の2連騰で、いまだPBR1%以下の同社、新値超えも見えてきた株価にますます注目が集まっています。
値上がり率の2位は、和洋レストラン、カフェ、スイーツなど飲食店を展開するバルニバービ(3418)でした。
値上がりの直接的な要因となったのは、株主優待制度の変更についての発表と考えられます。
同社は、6/28と6/29に「株主優待制度の変更及び株主優待券の電子化に関するお知らせ」を発表しました。このお知らせでは、同社の株主優待制度に変更が加えられ、株主優待券の電子化が導入されることが明らかにされました。
新たな株主優待制度では、従来の紙優待券から電子優待券への移行が行われます。これにより、株主は紙優待券の発送や保管の手間を省くことができ、便利な電子優待券を利用することが可能となります。
また、電子優待券の利用方法についても詳細が述べられています。株主は専用のウェブサイトやアプリを通じて電子優待券を入手し、店舗やオンラインストアで利用することができます。これにより、株主はより簡単に優待の恩恵を受けることができるようになります。
この変更は、同社が株主優待制度を効果的かつ効率的に提供するための取り組みの一環です。電子化により、株主優待の利用がより便利になり、手続きや手間を減らすことができます。
こうしたメリットが市場で好意的に迎え入れられたものと考えられます。
順位 | コード | 会社名 | 終値 | 前日比 |
1 | 7578 | ニチリョク | 283 | 24.67% |
2 | 3418 | バルニバービ | 1,553 | 11.33% |
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