9月19日、小売セクターで株価が前日比10%超となったのは、値下がり1銘柄、値下がり1銘柄の合計2銘柄でした。
値上がり率のトップは、在宅患者に対する在宅訪問サービスの薬局を運営するHYUGA PRIMARY CARE(7133)でした。
同社の株価急騰の理由は、以下の2つが考えられます。
1.自社株買いの発表
同社は9月15日、上限を15万株(発行済み株数の2.10%)、または3億円とする自社株買いを実施すると発表しました。
自社株買いは、流通株式数を減少させ、1株当たりの価値を向上させる効果があります。そのため、多くの投資家から好意的に受け止められ、株価が急騰したと考えられます。
2.住宅型有料老人ホームの新規開設
同社は9月19日、住宅型有料老人ホームを新規開設するため、熊本市と福岡県久留米市でリースによる固定資産の賃借に関する契約を締結したと発表しました。
高齢化社会の進展に伴い、住宅型有料老人ホームの需要は拡大しています。同社は、新規開設によって事業拡大を図る意向を示しており、今後の業績向上が期待されることから、株価が買われたと考えられます。
順位 | コード | 会社名 | 終値 | 前日比 |
1 | 7133 | HYUGA PRIMARY CARE | 1,996 | 11.76% |

値下がり率のトップは、アースインフィニティ(7692)でした。
昨日も大きく下げていましたが、連日の大幅下落となりました。
好決算にもかかわらず、今期の小幅増益見通しに対する市場のネガティブな評価が影響していると考えられます。
市場参加者の期待に対して、増益幅が小さいと受け止められた可能性があります。
順位 | コード | 会社名 | 終値 | 前日比 |
1 | 7692 | アースインフィニティ | 120 | -17.24% |
